COLUMN

健康コラム

Vol-112 痴呆症

2007.07.11

【痴呆症】

 今回は脳の神経細胞がおかされて起こる痴呆症についての情報をお伝えしたいと思います。

痴呆症には、脳血管性痴呆症とアルツハイマー型痴呆症の2種類があります。

脳血管性痴呆症・・・脳血管性痴呆症とは脳梗塞や脳出血などの脳血管の病気が引き金となります。脳血管が詰まり、血流が途絶えた部分の脳神経細胞が壊死したために起こるものです。日本ではアルツハイマー型よりも脳血管性痴呆症がおおく、特に男性に多く見られます。
脳血管障害の後遺症で言語障害や麻痺などがすでにあるうえに、ボケの症状が突然出ることがよくあります。また、ボケているときとそうでないときが混じったり、事柄によってボケがひどいものと、しっかりしているものが混在するのが特徴です。

アルツハイマー型痴呆症・・・脳神経細胞が破壊されて、脳が小さく萎縮するために起こります。神経細胞が破壊される原因は、明らかになっていません。
進行は脳血管性痴呆症に比べてゆっくりですが、確実に悪化していきます。脳全体が萎縮するため症状も強く、脳血管性痴呆症のように部分的なボケではなく、ほぼ全般にわたって症状が進行します。言語が失われたり、日時や場所がわからないなどの症状のほか、徘徊や妄想などの重度の症状があらわれます。

クラブコングで販売しているサプリメントでボケ防止効果のあるイチョウ葉をご紹介したいと思います。
イチョウ葉エキスはヨーロッパではボケ治療の医薬品として用いられています。
イチョウ葉エキスは血行を促進し血小板が固まるのを抑えて血栓をできにくくする効果があります。これにより脳梗塞などの脳血管障害を引き起こしにくくします。また脳神経細胞を活性酸素の害から守るといわれています。

ボケを予防するには、脳に刺激を与えることが必要です。
毎日、同じことのくり返しで刺激の少ない生活は、痴呆症を促進させてしまいます。
興味を持ったことや体を動かしたりと新しいことに挑戦し刺激を受け、脳神経細胞を活性化させることが大切です。
クラブコングでは運動をまったくしたことがないと言う方でもスタッフが個人個人にあったメニューを作り指導させていただいておりますので初心者の方も安心して利用していただけます。

ただいま、入会金100%OFFキャンペーンを行っておりますので、是非この機会に、見学におこしください。

<文  定守 毅>
icon-02前ページ 次ページicon-01
クラブコングスタッフの健康情 クラブコングスタッフの健康情報

ページトップへ戻るページトップへ戻る