COLUMN

健康コラム

Vol-146 パワーチェンジトレーニングマシン(PCTM)

2008.03.28

【パワーチェンジトレーニングマシン(PCTM)】

 今回の健康情報はクラブコングにあるパワーチェンジトレーニングマシン(PCTM)の説明を簡単にしてみたいと思います。
 
 まず一般的なウェイトトレーニングのマシンは負荷のかかり方が一動作の中で均等にかかるもの、動作の最初に負荷がかかり動作の終わりに負荷が抜けていくように作られているもの、逆に動作の終わりにかけて負荷がかかっていくもの、様々です。
 
 PCTMは、この負荷のかかり方を自由に変化させることのできるマシンなのです。

 では負荷のかかり方を自由に変えることによって得られる効果を説明したいと思います。

 負荷のかかり方が自由に変えられるということは、トルクのピークを自由に変えられるということです。トルクのピークを個人の目的、関節可動域に合わせ自分自身のオリジナルマシンにすることが可能なのです。

 PCTMのレッグプレスでは股関節の屈曲角度を競技で力を発揮する角度に合わせてトレーニングすることにより、その競技において効率のよい力の発揮角度で負荷をかけてトレーニングすることが可能なのです。これはウェイトトレーニングで実際の競技の動作、力を出すタイミングを合わせてトレーニングすることを意味します。
 即ち、PCTMはウェイトトレーニング=競技力UP。この方程式を成立させる画期的なトレーニングマシンなのです。

 また高齢者の血圧の上昇を防ぎ、血液循環を良くするようにも設定できます。
実際にトレーニングをすると本当に使いやすく身体に優しいマシンであり競技に必要な出力の発揮を向上させてくれるトレーニングマシンです。

 本当に目的を達成したいと心底から願う方に選ばれるトレーニングマシンだと自負しています。

<文 濱崎 耕平>    


追伸
 先日、息子二人を連れてあるアニメ映画を見に行きました。最近の子供が見るアニメ映画はバカにできないもので、何気なく見ていたら心が熱くなり目頭も熱くなりました。5才の長男と「面白かったなぁ、感動したなぁ」と話をしている中、もうすぐ2才の二男は爆睡でした・・・。まだ映画は早かったようです。早く二人の息子が映画のメッセージを汲み取れるようになればいいなと思いました。もう、わかっているんですかね・・・。
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