COLUMN

健康コラム

Vol-134 新年 あけまして おめでとうございます

2008.01.04

【新年 あけまして おめでとうございます】

 今年も皆様の健康と有意義な人生を送って頂くために、少しでもお役に立てるように健康情報を書いていきますので宜しくお願いします。
 
 クラブコングは例年通り、元旦から営業していました。ですから僕の仕事初めは元旦でした。会員の皆様に新年のご挨拶をしていると「年末に食べ過ぎて太ってしまった」「飲み過ぎてしまって……」という方が沢山おられました。僕自身も年末休暇の間は活動量が少なくなり体が緩んだ気がします。
 そこで今回の健康情報はダイエットのためのトレーニングの一例を紹介したいと思います。

 最初に、ウォームアップは入念に行いましょう。低強度の有酸素運動(エアロバイク、ウォーキングなど)を10〜15分ほどして、ストレッチングを行います。ウォームアップの狙いは全身の血液循環を促進させて、筋の粘性を下げることと、その後に行うウェイトトレーニングでの脂肪燃焼効果を促進させるためです。

 次に、ウェイトトレーニングです。行う種目、重量、セット数などは個人の体力によって異なります。クラブコングで初めてトレーニングを行う方には、一からの指導とメニューの作成をさせて頂いています。それはウェイトトレーニングではフォームが大変、重要だからです。正しいフォームでなければ良い効果は生まれません。
 それではウェイトトレーニングの種目を決めましょう。最初は無理があってはいけません。胸部、背部、大腿部などの大きな筋肉を使うものを5種目位から始めてみて下さい。重量は正しいフォームで15〜20回行える重量を設定しましょう。セット数は3セット以上行います。注意点はフォームをくずさない。トレーニングは呼吸をしながら行う。セット間のインターバルは短くする(1分位)。

 最後は、有酸素運動をもう一度行い、ストレッチングを行います。最後の有酸素運動は15分以上が目標です。心拍数をとりながら行うと、より効果的です。

 目標心拍数=(最大心拍数—安静時心拍数)×50〜70%+安静時心拍数
※最大心拍数=220−年齢

 今回の健康情報ではダイエットのためのトレーニングの一例を紹介させて頂きました。トレーニング経験者の方ならイメージが出来ると思われます。しかし今までトレーニングをしたことない方、特に女性、高齢の方は何をどう行えば良いのか、解からないのではないでしょうか。
 最初にトレーニングをされる方、または思うようなトレーニング効果が得られていない方には、正しい指導が必要です。どのようなトレーニングを、どのように行うか。そして、どのようにステップアップしていくかは大変重要です。クラブコングでは皆様の目的達成のためのトレーニングを指導させて頂いています。是非一度クラブコングのトレーニングに触れてみて下さい。
                              
< 文 濱崎 耕平 >


追伸
 昨年の暮れに長男(4歳)とビジョントレーニングをしました。今回、次男(1歳8ヶ月)はお休みです。ビジョントレーニングといってもトレーナーとして駆け出しの僕の練習に息子を付き合わせた感じです。遊び感覚で息子が飽きないように、すごく気を使いました。面白くなければ、すぐに「帰りた〜い」と言い出すので・・・。クラブコングのスタジオで1時間弱。ボールなどを使い、じゃれあいながら楽しく終了。最後に「またビジョントレーニングするか?」と訊くと「また、するぅ」と笑顔。息子の笑顔をみて親として、また半人前にも満たないトレーナーとして嬉しく思えた日でした。  
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