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松本 整 オフィシャルブログ「鉄人疾走」

「Won’t be long」

2006.11.28

「Won’t be long」という曲のCD&DVDを買った。 今をときめくEXIL&幸田来未のコラボレーションで歌われている。まさしくこの曲のイメージにぴったりの組み合わせだ。
  この曲は、16年前にバブルガムブラザーズが、リリースした曲のカバーである。16年前に聞いていた時の俺は、まだタイトル(G1競輪優勝)に手が届かない自分に、「目標のタイトル奪取は、もう直ぐだ。そこまで来ている」とこの曲の歌詞を自分に当てはめて自らを奮い立たせていた。結果からいえば、その3年後に初タイトルを手に入れることになる。

今もこの曲を聴きながら自分の可能性を信じ、夢を追っている。DVDのメイキング映像の中で、EXILEのメンバーも幸田来未も、まだ成功者といえない時からの知り合いだったお互いが、彼らのことを誰もが知るようになった今、この組み合わせでコラボレーションを出来る事を喜んでいた。 彼らも、互いに励ましあいながら夢が叶えられる時は、「Won’t be long」だと明日を信じて挑戦し続けていたのである。

俺は、挑戦するということは、現状にかかわらず、ファイティングポーズを取って立っているということだと考えている。つまり、何かに対してやる気で向かっているということだ。 挑戦すると決めた瞬間に、目標達成はWon’t be long(もう直ぐさ)だと思っていいと思っている。この姿勢を決めない限り、夢は永遠に夢が手に入ることは無い。なぜなら、ファイティングポーズを取れない者はリングから下ろされるからである。戦いのリングから下ろされては勝利することは無い。つまり「永遠に来ない」対「いつか来る」を比較すれば「いつか」は、非常に近いといえる。

俺も、16年前に比べると目標のハードルは、更に高くなっている。いやそれどころか、あのころより目標は遥か彼方である。しかし、状況はどうであれ、挑戦し続ける限り、夢はもう直ぐそこにあると信じている。 ただ「Won’t be long」と歌うだけではなく、大声で「Won’t be long」と歌える日常を生きているとこが人生を充実させる。
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